FXで勝つために成功した投資家たちの「正しい姿勢」を真似する

投資・トレードの勉強

FXで勝つために必要なことはなんでしょうか?

  • 勝てる手法を探し求めること、編み出すこと
  • 相場の値動きをできるだけ性格に的中させること

しばしばこの2点に意識が偏りがちです。

しかし、これだけではプロトレーダーのようにFXで勝つことは難しいです。

現実には、絶対に勝てる手法というものはありませんし、相場の値動きを100%的中させることも無理難題です。

 

例えば、プロテニスプレイヤー錦織選手の「エア・ケイ」をできるようになれば、試合に勝てるようになるかと言えば違いますよね。

プロの試合を左右するのは技術だけではなく、メンタルや意識、考え方が重要になります。

私たちがプロトレーダーのように相場で闘っていくのも同じことです。

プロの真似をするならば小手先の技術ではなく、その素晴らしい姿勢(プロ意識)を真似するべきだと考えます。

 

長期的に相場の世界で勝ち続けるには、トレードに対する正しい姿勢が大切になってくると「マーケットの魔術師」など読むとわかります。

姿勢というのは、いわゆる心構えのようなものです。

 

成功した投資家たちや活躍しているトレーダーたちのトレード手法は千差万別といってもいいでしょう。

しかし、彼らには共通点があります。その共通点こそが「トレードに対する姿勢」です。本記事では、そのなかでも重要だと考える「姿勢」を紹介したいと思います。

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成功した投資家たちの手法はいろいろ

「絶対に勝てる手法を隠しているのでないか」「なにか特別なことをしているのではないか?」

成功した投資家やプロのトレーダーは特別な手法を持っているから勝ち続けていると考えてしまうことがありますよね。

しかし、「マーケットの魔術師」で紹介されている成功した投資家たちやSNSやYouTubeで見るプロトレーダー、勝っているトレーダーの手法は様々です。

テクニカル分析を重視している人もいればファンダメンタル分析を重視している人もいる。

どちらの分析も考慮に入れてトレードする人もいれば、どっちか1つだけの人もいます。また、テクニカル分析にもさまざま種類があり、

  • 単純移動平均線・一目均衡表・ボリンジャーバンドといったトレンド系
  • ストキャスティクス・RSI・MACDといったオシレーター系
  • チャネルラインやフィボナッチラインといったライントレード
  • そのほかに、エリオット波動、注文とポジションの偏り状況、自動売買など

これら1つを使うやり方もあれば、組み合わせてやるトレード手法もあります。

勝っているトレーダーの手法は千差万別です。

だからこそ、どの手法を使えばいいか分からなくなる訳です。しっかりとした答えがないのですから。

では、なにが投資家やトレーダーを成功たらしめるのでしょうか?

私は彼らのトレード姿勢にあると考えます。

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成功者らの共通した姿勢

マーケットの魔術師」でインタビューされた成功者たちには、共通の認識・姿勢があります。そのなかでも最も重要だと考える4点を紹介します。

相場に対する忍耐力・精神力・柔軟性

多くの成功した投資家たちが口を揃えて、「忍耐力・精神力・柔軟性」が大事であると述べています。

忍耐力とは
  • トレンドに従って利益を伸ばすこと
  • 焦らずに決めた仕掛け値(チャンス)まで待つこと
  • わからない相場、トレード条件にあわない相場ではトレードをしないこと

決して含み損に耐えることではありません。

 

精神力とは

  • トレードでポジションを仕掛ける勇気
  • 損切りをして間違いを認めること
  • 感情的にならず、冷静でいられること

答えのない相場への不安や恐怖、怒りを持たないことが重要です。

 

柔軟性とは

  • 複数の値動きのシナリオを考えられること
  • 状況が変わったときに今までの考えと違う考えができること
  • 相場についていくこと

相場はころっと状況が変わることが多々あります。柔軟性がなければ、相場の動きに置いて行かれてしまいます。

客観性を持って自分自身で判断をする

客観性を持っているとは、事実を事実であると受け止めることです。

偏見を持たず、物事に固執せず、広い視野で物事を判断できる人が客観性のある人と言えます。

自分の持っているポジションに有利な情報ばかり集めてしまう、相場が自分の不利な方向に行ったときに感情的になってしまう人は主観に囚われているので要注意です。

 

自分自身で判断することも重要です。FX会社やニュースサイトの社説、マーケット予想、SNSで流れてくる情報を鵜呑みにするのは厳禁です。

また、〇〇さんがロングをしたから自分も買うといった行為もあまりよろしくありません。

なぜなら、トレードに対して自分で責任(損切り・利確)を獲れなくなるからです。

 

短期的には誰かの意見に従っていれば勝てるかもしれませんが、長期的に考えてみると自分の頭で判断しなければ、相場で生き残ることは難しいかもしれません。

自分自身で判断をする→間違える→間違えた理由を考える→自分自身で判断する→…という過程がトレード上達の近道です。

トレードルールを持っている・それを重んじている

継続的に勝っている投資家やトレーダーは、自分なりのトレードルール(規律)を持っており、さらにその規律を必ず守るように心がけています。

成功した投資家たちの共通するトレードルールはこちらにまとめています。

 

「ルールを守っていれば勝てていた」「ルールを守っていれば損をしなかった」と思ったことはないでしょうか。

ルールに従ったときに「その1回のトレードで負ける」ことは多々あります。そうしたときに「負けたくないからルールを破る」という行為に逃げがちです。

このような心の隙がルールを守ることを軽視させ、「長期的に勝てない」状況を生み出します。

 

しかし、成功した投資家らはこのようなことが無く、トレードルールに則ってトレードをすすめていきます。

なぜなら、「ルールを守れば、長期的に見れば私は勝てる」と信じているからです。

短期目線ではなく、長期目線でトレードを考えることが「ルールを守る」コツですね。

お金への執着心が薄い・正しい判断を大事にしている

勝った金額・負けた金額を意識すると判断を誤らせたり、過大評価・過小評価の原因になります。

  • 利益金額を意識しすぎれば、すぐに満足してしまい利益確定が早まる
  • 逆に損失金額を意識しすぎれば、損失額が受け入れられず損切りを遅らせる

金額にこだわるということは1回1回のトレードについて、喜んだり悲しんだりすることにもなります。

勝てば自分のトレードスキルを過大評価して慢心し、負ければ落ち込み次のトレードが怖くなるといったことになりかねません。

そういった慢心や恐怖心は次のトレードに悪い影響を及ぼします。

 

成功者たちは利益と損失を気にするのではなく、トレードで「正しい判断を下せたか」を重視します。

つまり、トレードルール通りに利益確定や損切り、仕掛けをすることができたかということです。

 

「正しい判断を下すことを続ければ、継続的に勝てるようになる」という信念のもと彼らはトレードをしているようです。

お金への執着心が薄ければ、損切りをしたとしてもそれが「正しい判断」であれば、悲しくなることはないでしょう。躊躇うことすら必要ないでしょう。

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まとめ

「FXで勝ちたい!」と思ったとき、勝てる手法はないかと探しがちです。

しかし、残念ながら世の中に「絶対100%勝てる手法」という物はありません。

たとえそのような手法があったとしても、その手法を使う私たちのトレード姿勢が正しいものでなければ、トレードで勝てることはないと考えます。

手法ばかりに目をむけるのではなく、自分のトレードに対する姿勢や考え方・メンタルコントロール・投資心理を探求することも大切です1

トレードに対する姿勢においては以下の4つを取り入れていくべきと考えます。

相場に対する忍耐力・精神力・柔軟性
客観性を持って自分自身で判断をする
トレードルールを持って、それを遵守する
正しい判断を大事にしている

成功者を成功たらしめ、プロをプロたらしめるのはその技術ではなく、その姿勢にあると私は考えます。

まずは正しい姿勢を真似することが大切です。

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